ハーマンモデルの仕組み



ハーマンモデルは米国GE社の最高経営責任者であった
ジャックウエルチの命により、能力開発部門の責任者
ネッド・ハーマンが1977年に基本モデルを開発し、
10年ほどかけて改善構築した科学的ツールです。

世界中の一流企業で、そのメソッドは使われています。

「ハーマンモデルを導入した主な企業一覧」

日本IBM、インテル、P&G、コカコーラ、旭硝子、ダイニック、
日本板硝子、キャノン、コニカミノルタ、資生堂、昭和電工、
セイコーインスツル、富士通、富士通テン、東陶機器、
日立インフォメーショナカデミー、日立システムアンドサービス、
日立東日本ソリューションズ、ミツカングループ、
鳥居薬品、明治製菓、第一三共、塩野義製薬、アステラス製薬
東京ガス、四国電力、ホンダパーツ日商、日本ペイント、
びわこ銀行、日本能率協会、ATカーニー、日本総合研究所、
NRIラーニングネットワーク、BMW、オーストラリア大使館
ノバルティスファーマ、ブリストルマイヤーズライオン、
日本マイクロソフト、IBMビジネスコンサルティングサービス、
ケンタッキーフライドチキンなど、その他多数企業

米国、ヨーロッパ、アジアで既に200万人以上に採用され、
確実な効果が実証されています。




ポール・マクリーン
(アメリカ国立精神衛生研究所脳進化と行動部門主任)
は[図1]に示したように、脳は3つの層からなり、
各層は、進化段階に対応すること、また、それぞれの
働きが異なることを明らかにしました。

一方、ロジャー・スペリー
(カリフォルニア工科大学教授1981年ノーベル賞受賞)
は、てんかん治療のため、脳梁が切断された状態で
左右の機能が離断した脳を持つ患者の研究から、
左右大脳半球は互いに独立しており、違った働きを
していることを、視覚を用いて証明しました[図2]。

ネッド・ハーマンは上述のポール・マクリーンの[図1]と
ロジャー・スペリーの研究結果[図2]を組み合わせる
ことにより、脳優勢度調査の基礎となる「全脳モデル」
[図4]を構築しました。

即ち、[図3]~[図4]のように、左右大脳半球の働きを
左はA、右はDに、辺縁系の働きを左はB、右はCと言う
ふうに、A,B,C,Dと4分野に割り振りました。
また、手には利き手が、目には利き目があるように、
脳にも機能別に利き(優勢な)脳があると考えました。

脳優勢度という概念を基に、120問のテストへの返答で
普段どの部位を多く使っているのかを調べ、行動や
思考の特徴を調査するのがハーマンモデルです。